【体験談】これは脳梗塞!?知っておきたいその症状

脳梗塞知っておきたいその症状

先日、これは脳梗塞ではないか!?というような症状に突然おそわれました。

ちょうど2か月ほど前に、母が脳出血で倒れたので、まさか私も!?と、とても不安になりました。

母と私とでは、二回りほど年齢差があるので、この日まではまさか私の身にも起こることはないだろうと思っていたのですが、いざ疑わしい症状に直面してみるとパニックに。

そんな体験から、「いつ家族や自分に発症するかわからない」という意識を持っておくことが大切だと感じました。

また、もしものときに適切な対応ができるためには、症状や予兆など、理解しておくことがとても大切なのだと実感しました。

 

ということで、脳梗塞を疑って受診した時の話を書きたいと思います。

さらに、脳梗塞の症状や予兆に関してもまとめたいと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。

 

脳梗塞の症状と予兆に気がつくために

脳梗塞とは

脳梗塞とは、脳の血管が狭くなったり、血栓が詰まったりして、脳に酸素や栄養が送られなくなって脳細胞が壊死してしまう病気です。

原因によって大きく3種類に分けられます。

ラクナ梗塞

高血圧が主な原因で、太い血管から枝分かれした細かい血管が狭くなり詰まってしまう。

心原性脳梗塞症

心臓にできた血栓が血流にのって脳まで運ばれ、脳の太い血管を詰まらせる。

不整脈の1つである心房細動が原因として最も多い。

アテローム血栓症脳梗塞

動脈硬化で狭くなった太い血管に血栓ができて詰まったり、その血栓がはがれて流れだし、その先で詰まったりするために起こる。

多くは高血圧、高脂血症、糖尿病など生活習慣病が原因となる。

 

脳梗塞の症状

症状は突然現れることが多く、脳のどこにダメージを受けるかによって、あらわれる症状も様々。

 

  • 手足に力が入らなくなる
  • 片方の手足の感覚がなくなったり、片方の手足がしびれる
  • ろれつが回らない、言葉が出ない、理解できない
  • 片側が見えない、物が2重にみえる
  • 歩いているときにフラフラする、つまづきやすい
  • ぼっーとするなど、意識の低下
  • 頭痛、めまい、嘔吐

 

脳梗塞はできるだけ早く治療を開始することが重要です。

効果的な治療は、発症してからあまり時間の経っていない早期にしか行えないと言われています。

そのため可能な限り早く専門病院を受診する必要があります。

 

脳梗塞の予兆

脳梗塞の前兆として一過性脳虚血発作(TIA)があります。

一過性脳虚血発作(TIA)は、症状は脳梗塞と同じですが、片方の手足の麻痺やしびれ、片側の顔面麻痺、急に言葉が出なくなったり、ろれつが回らなくなったり、一時的に片目が見えなくなるなどの症状が突然発症し、24時間以内(多くは1時間以内)、一般的には数分~15分程度で消失します。

一過性脳虚血発作(TIA)を起こした人の15~20%が3カ月以内に脳梗塞になり、その半数は2日以内に発症していることが明らかになっています。

 

わたしの体験談

脳梗塞を疑った症状

それは、ある日突然起きたことでした。

朝、目が覚めて、左足の足首が動かないことに気がつきました。

 

あれ!?おかしい…

 

左足の足首がどうしても動かせないんです。

動かそうとしているのにまったく動かない!

右足は普通に動かせるんですが、左足はどうしても足首が動かせない。

 

そして、左腕もなんだか重い感じがして動かしにくい…力が入りにくい感じがしました。

さらに、左手足にしびれも感じます。

 

これはマズイ!

脳梗塞ではないか!?

 

わたしがこう思ったのは、わたしが現在ピルを服用しているということもありました。

ピルは血栓症の副作用がありますので、この副作用で脳梗塞になったのではないかと思ったのです。

→関連記事「これはピルの副作用?血栓症に注意!循環器科を受診したときの話」

 

夫には「しびれてるだけかもしれないよ。落ち着いて、しばらく様子みたら?」と言われ、しばらくそのまま横になって様子をみていたのですが、30分ほど経過しても、やっぱり左足首が動かせないんです。

「歩いてみたら?」と夫に言われたので、おそるおそる歩いてみることにしました。

…立てました!

ですが、歩くと左足を引きずってしまう…普通に歩けない!

 

もうこれはダメだ!症状がこれ以上ひどくならないうちに病院で診てもらおう!

 

救急車…とも思ったのですが、意識もありましたし症状は軽度だと思ったので、夫に病院に送ってもらうことにしました。

そう決めると、MRIとかもやるかもしれないからと思い、それに適した服装に急いで着替えて病院に向かったのでした。

→関連記事「MRI検査を受ける前に知っておきたい意外な注意事項」

 

救急外来を受診

その日は土曜日だったので、通常の外来はやっておらず、救急外来に通されました。

しかし、時間の経過とともに、左足はだんだん動かせるようになってきていました…

あれ?治ってきた…

治ってきてしまったけど、受診してもいいものか…?

少し後ろめたい気持ちもありましたが、心配でしたので受診することにしました。

 

問診票に症状などを記入して、まず看護師さんから色々と事情を聞かれ、このときピルを服用していて、血栓症の副作用があるので不安に思っていることも伝えました。

その後、医師の診察になりましたが、研修医の女性の先生でした。

とても丁寧にこちらの話も聞いてくださって、不安でいっぱいだったのでとてもありがたかったです。

 

先生からは、寝ている間に腰が圧迫されて神経がマヒして足に症状が出たということが考えられると言われましたが、腰の圧迫では腕には症状は出ないそうで、腕と足の両方に症状が出るということは脳梗塞が疑われると言われました。

しかし、症状がよくなってきているので、もしかしたら、詰まっていたものが流れていった可能性もあり、高齢者であれば、再度それが詰まる可能性が高いけれど、わたしの年齢(36歳)ではそういった心配はないとのこと。

 

MRI検査をするかどうか先生も悩んでいたのですが、結局、わたしがピルを服用中であることから、MRI検査をやっておきましょうということになりました。

やっぱりMRI検査に適した服装にしてきてよかった…

結果は、脳梗塞も脳出血もなく、脳には異常がないことがわかりました。

 

脳に異常はなかったのでよかったのですが、結局のところ原因はよくわからなかったので、なんとなく不安は残りました。

先生に、脳梗塞が起こるということを血液検査などであらかじめ予測することができないのか?と質問したのですが、そういったことはできず、症状が出てから画像診断をしてみないとわからないとのことでした…

 

診察から3日後、脳には問題がないと言われたのですが、なんとなく不安な気持ちで過ごしていました。

そんなとき、わたしのケータイに着信がありました。

電話は救急外来で診察していただいた先生からでした…

 

わざわざ電話してくるってことは…と嫌な予感がしましたが、先生の話の内容は…

・MRIの画像を放射線科の先生に見てもらったら、頸椎の椎間板が少し飛び出しているところがあるということがわかった

・整形外科に受診するようなら紹介状書くよ

…というものでした。

 

そうか、原因は首だったのかぁ…

 

また、足が動かせないなんてことになったら嫌だったので、整形外科を受診すると伝えました。

 

あれから症状もなく調子がよかったので、来月にでも整形外科に行けばいいか~と思っていたのですが、また左手足にしびれを感じるようになってしまいました…

 

もう嫌だぁ…

また足が動かせなくなったらどうしよう…

 

しびれが気になって仕方ないので、すぐ整形外科に受診の予約を取りました。(整形外科を受診した話はまた別の記事にしたいと思います。)

 

まとめ

いつ起こるかわからないということ、そして突然…というのは怖いな、と思うのですが、もしものときに適切な対応をするために、症状などを理解しておくことは大切なことだと思います。

そして何より、脳梗塞にならないように注意していくことがとても重要!

 

脳出血を起こした母は「こんなことになるなら血圧の薬ちゃんと飲めばよかった」と後悔しています…

 

わたしは今回とくに異常はなかったのですが、年齢があがるにつれて脳梗塞のリスクも増えるようですし、今後は血圧や血糖値、コレステロール値などを定期的にチェックしていきたいと思いました。

かかりつけの循環器のクリニックを受診したら相談しようと思っています。

そしてピルの服用もどうしていくべきか、婦人科の先生とも相談しようかな。

 

 

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