上手に育てよう!鉄瓶の正しい使い方とお手入れ方法

鉄瓶

わが家には鉄瓶があります。

わたしが購入したものではなく、頂いた物なのですが、以前から鉄瓶に憧れを抱いていたので、とても気に入っています。

 

鉄瓶というと、「お手入れが大変そう!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、あるポイントさえ押さえて使用すれば、まったく難しいことは何もありません。

 

ということで、今回は鉄瓶の使い方とお手入れの方法についてご紹介したいと思います。

 

鉄瓶は育てていくもの

まず始めに、鉄瓶は育てるものだということです。

 

「育てる」とは?

 

鉄瓶は、仕上げに高温で焼きつけ内部に酸化皮膜をつくり、この被膜によって錆びないようにする「金気止め」という処理がされています。

酸化皮膜は金属を腐敗から守るので、水に触れても錆びにくくなるのですが、この被膜は使っていくうちに剥がれてきてしまいます。

それなので、この酸化皮膜が完全に剥がれないうちに、鉄瓶の内側に「湯垢」をつけていく必要があります。

 

鉄瓶は使っていくうちに、だんだん赤い斑点や模様が出てきて、さらに使い続けると白い湯垢がつき始めます。

この湯垢によって、お湯はさらに美味しくなり、鉄瓶はさびにくくなっていきます。

 

つまり、鉄瓶を使い続け、湯垢をつけていくことが、鉄瓶を育てるということです。

 

鉄瓶の使い方とお手入れ方法

新品の鉄瓶の使い始め

まず中を軽くすすぎます。

次に、お湯を沸かして沸いたお湯を捨てる、これを2~3回繰り返します。

沸かしたお湯がきれいになるまで続けます。

 

使い始めの1か月は、早く湯垢をつけるためにも毎日使いたい!

しかし、毎日使うのって意外と大変です。

 

湯垢は、主に水の中に含まれるカルシウムが固まってできるもの。

ミネラルが豊富な硬度の高いミネラルウォーターを沸かすことで効率よく湯垢をつけることができます!

 

実際に、高硬度のコントレックスを沸かしてみて、どの程度の効果があるのかを確かめてみたいと思います。

鉄瓶の内側

before コントレックスを沸かす前の鉄瓶の中の様子

鉄瓶の内側の湯垢

after コントレックスを沸かした後の鉄瓶の中の様子

こんな感じに1回沸かしただけで、これだけ真っ白になります。

 

水道水で毎日沸かしていてもなかなか湯垢はついてこないので、使い始めの頃にこういった硬度の高いミネラルウォーターを沸かすのはとても効果的ではないでしょうか。

 

お湯を沸かす

鉄瓶に水を入れて火にかけますが、鉄瓶を火にかけている間は、蓋は少しずらして使用します。

わたしは蓋がアツアツになってしまうので沸かすときに蓋は使わず、お湯が沸いて注ぐときだけ使用してますが…

 

ガスコンロの場合は、ガスコンロの火によって鉄瓶は変色したり、錆びたりするので、ガスコンロの火が鉄瓶の底に当たらないようにできる限りの弱火で…強火はNGです!

 

沸かす水の量は、鉄瓶の八分目くらいまでを目安に。

 

お湯を沸かしたあとのお手入れ方法

お湯が沸騰して火を止めたら蓋をして、すぐに中のお湯はすべて外へ出します。

わたしは、愛用のステルトンのバキュームジャグに沸かしたお湯を入れています!

 

沸かしたお湯を火を止めてそのまま放置してはいけません。

沸騰したお湯が冷めていくときに鉄瓶の中を錆びさせてしまいます。

わたしは使い始めの頃、これをやってしまい、鉄瓶の中は一気に錆びたのでした…

 

お湯を注ぐときには、やけどには十分注意して、蓋をしっかりと押さえて注いでください。

お湯をすべて注ぎ切ったら蓋をあけて、鉄瓶が熱いうちに、その余熱で余分な水分を乾燥させます。

お湯が沸騰して火を止めてから、すぐにこの工程を行えば、鉄瓶の余熱で水分は飛んでしまい、中に水分が残ることはないと思うのですが、もしも水分が残ってしまった場合はほんの少しだけ空焚きすれば乾きます。

しかし長時間の空焚きは鉄瓶を痛めるので、30秒以下を目安に。

 

わたしが今まで使用してきて、中に水分が残ったことは一度もないように思いますが、蓋に水が残ることはたまにあります。

注ぎ口の付け根部分も水分が残りやすいそうですが、わたしはあまり気にしたことはありません。

しかし、水気が残ったままにすると錆びにつながりますので、使用後は水気が残っていないかチェックしましょう!

蓋や外側をふく場合は乾いた布で。

 

鉄瓶を大切に使い続けるために気をつけたいこと

鉄瓶を使用していく上で、いくつかの注意点はあると思うのですが、その中でも絶対してはいけないことがあります。

それは「鉄瓶の内側を触ること」です。

何があったとしても絶対に触らない…

使い始めると、内側に赤い斑点や白い湯垢が見られるようになります。

ですが、こすったり、洗ったりせず、そのまま使い続けます。

 

鉄瓶を大切にするとは?

それは鉄瓶を毎日使うことだと思います。

しかし、毎日使い続けることはとても難しいことでもあります。

保管する場合は、風通しがよく、湿気のない、油などの汚れがつかない場所に。

そして、定期的に使ってあげましょう。

 

まとめ

鉄瓶の内側は絶対に触らない。

お湯を沸かした後は、放置せず、中のお湯はすべて注ぎ出して、蓋をあけて余熱で水分を飛ばし乾燥させる。

早く湯垢をつけたい場合は、硬度の高いミネラルウォーターを沸かすと効果的。

 

鉄瓶はだんだんと育っていく感じにとても愛着がわくものです。

大事に使って、上手に育てていきましょう!

ただし、やけどには十分ご注意を!

 

以上、鉄瓶の使い方とお手入れ方法でした。

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

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